iPhoneが水没してしまった!そんなときはどうしたらいい?

普段スマートフォンの扱いに慣れている人でも、うっかりiPhoneを水没させてしまう可能性はあるのではないでしょうか。もしかすると、「つい最近、水没させてしまった!」という方もいるかもしれませんね。

いつ起こるかわからない、iPhoneの水没。そのときに慌てないために、iPhoneが水没したときの対処方法や水没に備えるための注意点などをご紹介していきましょう。

水没したときの対処方法

水没への対処方法を説明していきます。順番に読み進めてください。

1.電源を落とす

まずはiPhoneの電源を落とします。電源の落とし方はホームボタンが搭載されているかどうかで異なりますので、下記を参照して電源を落としてください。

・ホームボタン搭載の場合(iPhone 8以前、iPhone SE)

サイドボタン(電源ボタン)を押し続けて、スライダが表示されたら右側にスライドします。

・ホームボタン非搭載の場合(iPhone X以降)

サイドボタン(電源ボタン)と音量ボタンの上側か下側を同時に押し続けて、スライダが表示されたら右側にスライドします。

2.水分を拭き取る

iPhoneにケースをつけている場合は最初にケースを外します。そのあと、本体の水分を柔らかい布で拭き取ってください。もしiPhoneに水以外の液体がかかってしまった場合は、その部分を水ですすいでから拭き取るようにします。

Lightningコネクタの内部については、水分を拭き取ろうとして綿棒などを差し込むのはやめて、やさしく拭き取るようにしましょう。

3.しっかり乾かす

iPhoneを風通しのよい場所に置いて、しっかり乾燥させます。このときに、早く乾かそうとしてドライヤーを使ったりしないでください。

ここで大事なのは、電源を入れるタイミングです。完全に乾くまでは絶対に電源を入れてはいけません。iPhoneが壊れてないかを確認したい気持ちでいっぱいかもしれませんが、もう少しの我慢。水分が乾き切る前に電源を入れてしまうと故障の原因になってしまいます。もちろん、充電もしてはいけませんよ。

最低でも5時間、できれば1日経ってから電源を入れるようにしましょう。

水没で起こりやすいトラブル

続いて、水没が原因で起こりがちなiPhoneのトラブルを挙げていきます。

  • 電源が入らない

電源を入れても画面に何も表示されなくなったり、表示はされるもののiPhoneが起動しなくなります。

  • 表示がおかしい

ディスプレイに水が入ってしまうことで画面表示がおかしかったり、タッチ操作ができなくなることもあります。

  • カメラがぼやける

カメラのレンズに水が入ると撮った写真がぼやけてしまったり、ピントが合わなくなったりすることがあります。

  • 音が出ない

音が聞こえづらくなったり、まったく音が出なくなったり。音声がこもって聞こえるようになることもあります。

上記のような症状があるときには、修理を検討する必要があります。

耐水性と知っておきたいこと

ここで、iPhoneの耐水性能と水没が起きやすい状況を確認しておきましょう。

iPhoneの耐水性能

iPhone 7以降はIP67またはIP68等級に適合していて、それぞれ「深さ1mまで、最長30分間」または「深さ6mまで、最長30分間」の耐水性能があります。しかし、水の侵入を防ぐためのゴムパーツなどが経年劣化していくため、長期にわたって耐水性能が持続するわけではありません。耐水性があるといっても過信は禁物です。

水没しやすい状況

水がかかりそうな状況でiPhoneを使用するのはやめましょう。常に水分にさらされる環境、例えばお風呂でiPhoneを使用していると水濡れによる故障を招いてしまいます。

本体に直接水がかからなくても、スポーツをしているときの汗や湿気の影響でiPhone内部に水分が入り込んで故障することも考えられます。トイレの便器に落ちてしまうこともありますので、トイレに持ち込むのもやめたほうがよいでしょう。

定期的なバックアップ

iPhoneが水没したときのために、普段から定期的にバックアップを取っておくことも大事です。バックアップがあれば新しいiPhoneに環境を復元できるので、突然の水没でiPhoneが故障したときにも少しだけ冷静でいられるのではないでしょうか。

水没したときは修理に出そう

バックアップを取っていないまま水没させてしまい、電源が入らなくなってしまったらデータの復旧は不可能なのでしょうか。いいえ、そんなときでもまだ諦めてはいけません。お店によってはそんな状況でもiPhoneのデータを救出できる可能性があるからです。

また、水没後に一旦正常に使えるようになったのに、時間が経ってから不具合が発生することも考えられます。

iPhoneを安心して使い続けるためにも、水没してしまったときにはApple Store&Apple正規サービスプロバイダや街のiPhone修理店に持ち込んでみてください。

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